愛知県の人なら知っていると思いますが、私のように他府県の人間からしたらあまり聞きなれない島である『日間賀』に観光をしに行ってきました。
日間賀島に行ってみたい人や離島に行ってみたい人にとってオススメなのかというと
かなりオススメな島でした。
また行きたいなぁと思うような島でしたので、行ってきた感想を含めながら見どころを紹介していきます。
日間賀島の基本情報とアクセス
赤丸で囲ったところが『日間賀島』です。
日間賀島の基本情報
【人口】
約2000人
【大きさ】
島一周5.5キロ
歩いて一周しても1時間くらいでした。
日間賀島は愛知県の南にある島で中部国際空港セントレアのある知多半島から行くことが出来ます。
旅館や料理屋さんもあり美味しく海鮮料理を食べることもできます。
また釣り人も多く釣竿を持って高速船に乗ってくる人も多くいました。
名古屋市内からもアクセスが良く日帰り旅行にはぴったりです。旅館や民宿もあったので家族で子供の夏休みの思い出に泊まりで行っても良いと思います。
名古屋市内から約一時間くらいで行くことが出来ます。
日間賀島へ自動車で行く方法
南知多道路(有料道路)⇒ 一般道 ⇒ 師崎港
「師崎港フェリー乗り場」へナビをセットするとコインパーキングの辺りまで案内してくれます。
名古屋市内から高速道路を利用すれば一時間かからないくらいで到着します。
パーキング代は一時間100円なのでけっこう安いです。
到着するまでの間に一日1500円の個人の貸しパーキングがありましたが、フェリー乗り場のパーキングは立体もあるので満車にはなかなかならないと思うので注意が必要かなと思います。
師崎港 ⇒ 日間賀島東港 ⇒ 日間賀島西港
どっちかで船を降りればOKです。船代は一緒です。
師崎港から高速船で10分くらいで着きます。
日曜の午前中に名古屋市内を出発しましたが渋滞もなくスムーズに行けたので長期休暇は分かりませんがそこまで混まないんじゃないかと思います。
フェリーなら自家用車を乗せることも出来ます。
日間賀島へは電車と船でも行ける
日間賀島へは自家用車が無くても電車に乗って高速船に乗り換えていくことも出来ます。
河和駅(名鉄)→ 河和港→ 高速船→ 日間賀島
※名古屋駅から約1時間
自動車で行く港とは違う港になるので注意ですね。
日間賀島を歩いて観光
日間賀島は歩いて観光ができるくらい小さい島です。
普段から運動不足の私は次の日に足が筋肉痛になっちゃいましたが。。笑
ゆっくり歩いても1時間ちょいくらいで回れるので、ちょうど良い距離です。
西港と東港があるのでどちらで降りても良いのですが、西港の方が栄えています。
オススメ日間賀島の観光ルート
東港 ⇒ 恋人ブランコ ⇒ 西港(食事やお土産屋もある)
東港で高速船を降りて反時計回りに歩いて行くと良いと思います。
時計回りに行くと海の景色は見えますが特に観光をする場所がなく西港に着いてしまいますので歩き損になります。笑
東港から歩いて10分くらいでブランコのある写真撮影スポットに着きます。
私が行った時には学生の女子グループがいて時間がかかりそうだったので写真を撮るのを諦めました。笑
そのまま海岸沿いに歩いて行くと少しずつ栄えていき西港に着きます。だいたい15〜25分くらい歩いたら到着します。
西港には食事をするところが何軒かあるので昼ごはんを食べるのには最適です。
日間賀島の名物
日間賀島はタコで有名です。
タコ飯が一番有名なのかと思います。
多くの食事の出来るお店でタコ飯が食べることが出来ます。
タコ飯はクセも無く美味しいので日間賀島へ行ったら食べたいグルメです。
もちろん海鮮全般美味しいので刺身なんかも美味しかったです。
私が昼ごはんを食べた店(西港から少し内陸に歩いたところ)
新鮮な美味しい海鮮を1,000円台で食べれるので良かったです。
【タコの干物】
タコの天日干しってあんまり聞かないですが日間賀島では名物です。
このまま持って帰ることもできますし、その場で調理もしてくれます。
私はその場で食べましたが、思ったのと違う感じでした笑
するめみたいな感じかと思ったのですが、フツーに戻したタコが出てきました。
1200円くらいでした。
かなり味がしっかりしていてコレはマジで旨いです。
【たこ饅頭】
これは名物なのか分からないですが西港の前のお土産物屋で売ってます。
焼きたてでフツーにカステラみたいな感じで旨かったです。
インスタ映えもするんじゃないですかね。
日間賀島の楽しみ方
日間賀島でなにをするとかというと
・海鮮グルメ
・写真撮影
・海水浴(夏場)
・釣り
・島でのんびり
この辺がメインになると思います。
家族連れでもカップルでも楽しめる島だと思います。
子供連れだと釣りや、夏の海水浴なんか連れて行けば喜ぶんでしょうね。
安心してください。
私のように一人旅でも十分楽しめます。
一人で島をプラプラして、美味しい海鮮を食べてゆっくりと海を眺めて普段の生活を忘れるのも良いです。