ラオス ビエンチャンを観光してみた2024.9【一人旅】

ラオス

んb2024年の9月にラオスの首都ビエンチャンに行ってきました。

何もない首都として有名なのでどんな感じか楽しみでしたが、結論からいうとたしかに観るものはかなり少ない都市でした。

派手さはないが、雰囲気は良い街だったので行ってみたいと思ったら行ってみると良いと思う街です。無理していく必要は特にないかなってレベルですが。。笑

ラオス

ラオスは東南アジアにある社会主義国です。

社会主義というと日本人だと少し違和感があるかもですが、別に旅行で行く分には資本主義国となんにも変わりません。

日本の近隣にあるアノ国をイメージすると印象が良くないかもですが、ベトナムも社会主義ですし別に変な国ではありません。

ラオスは東南アジアの中で貧しい国といわれています。なので首都とはいえ高層ビルもほとんどありませんでした。日本の田舎の方ってレベルです。ただし少し古めの低層の建物の一回が飲食店や商店になっていて人口比も若い人の方が多いので寂しい感じはありません。

新しい外資系のホテルは高層で綺麗なところも多いです。ヒルトンも開業したところでかなり立派で綺麗でした。

ラオスへの行き方

むっちゃ小さい首都の国際空港(ワッタイ国際空港)写真

今のところラオスへの日本からの直通便は無いので

飛行機で行く場合は主に

・タイ(バンコク経由)一番安いことが多い

・ベトナム(ハノイ・ホーチミンどちらでも)

・韓国(インチョン経由)

・中国経由など

バスで行く場合は

タイやベトナムから出ているようです。安いと思いますが時間は掛かるので時間に余裕のある人にsかオススメ出来ないですね。

私はハノイからラオス国営航空で入りました。LCCではないですが結構ぼろくて古い飛行機でした。値段は意外と高くて2万円しないくらいだったと思います。乗ってる時間は1時間ないくらいでしたのでけっこう近いです。

帰りはカジノへ寄りたかったので仁川経由(韓国ソウル)で帰りましたがソウルまでチェジュエアで16,000円くらいで5時間のフライトでした。

仁川から関空まではイースター航空で5000円ちょいでした。

 

ワッタイ国際空港に着いたら

空港に着いたら小さな空港なのですぐに入国審査へ行きます。

入国カードを飛行機で配られると思いますので書いておきます。

入国カードが二枚つづりになっていて出国時に必要になるので、入国カードと出国カード両方を書いておきましょう。帰りに無くしても出国時に新品が置いてあるので問題なさそうでしたよ。

特にビザも要らないので質問もなくサクサク入国です。

両替

市内にも両替所があると思うのですが、空港内の両替所で交換しちゃえば良いと思います。特段レートが悪い訳ではなさそうでした。

2泊3日の予定で行きましたが、私は日本円1万円と余っていたベトナムドンを交換しました。たしか全部で1.5万円いかないくらい両替しましたが充分足りました。ヴィエンチャンでお金を使うことがあんまり無いのでそこそこあれば良いと思います。

※ただしクレカが使える店はほとんど無いので現金は必須です。

ワッタイ国際空港から市内へ行く

空港で両替をしたら市内へ行くのですが、外国人が泊まるであろうエリアまでは3~5キロくらいなので車で15分くらいで着きます。

頑張れば40分くらい歩けば着くと思いますが、タクシー代は500~600円くらいなので車移動で良いと思います。

ただし海外なのでタクシーの中にぼったくりもいるかもしれないので注意が必要です。

出来れば配車アプリで移動する方がトラブルがないと思います。

ラオスはタクシーGOはもちろん、Uberも使えません。タイやマレーシアなどで使えるGrabも使えないです。

『LOCA』一択になります。日本でもダウンロード出来るので国内で登録しておけばすぐに呼べます。クレカ情報を登録しておけば現金で支払いも要らないので楽です。

Locaで呼んだら5分くらいで迎えに来ました。画面のナンバーと合っていれば乗り込んじゃえばOKです。

ラオスの有名な都市

私は滞在日数の関係上ビエンチャンしか行けなかったですが他に行ってみたい都市はあります。

・ビエンチャン(首都)

・バンビエン(大自然の秘境 バックパッカーの聖地)
ビエンチャンからバスor高速鉄道で行ける

・ルアンパパーン(街自体が世界遺産)
ココは行けるなら行っときたいと思う

ビエンチャンの治安

ビエンチャンの治安はかなり良いと思いました。

もちろん中には変な人もいるんでしょうが、基本的にラオスの人は温厚なんだと思います。

客引きもほとんど居なくて、マッサージ屋の姉ちゃんでさえ声を掛けてきません。商売っ気が全くない人達なんでしょうね。ハノイの旧市街の煩さを忘れさせてくれるので良かったです。

夜はメイン通りにしか街灯もないし、車もあんまり走っていないのでけっこう暗いので少し怖い感じはします。人がいないから別に危険とかではないです。

メイン通り辺りはずっと警官がいるので安全だと思います。

繁華街っぽいところもクラブや夜系の店もメインの分かるところに無いので治安も悪くないです。

繁華街っぽいところには

飲食店や屋台そしてマッサージ店(たぶん健全系だと思う)があるだけです。お酒はほとんどの店で飲めるのでお酒好きでも困らないと思います。

主な観光

観光名所みたいなとこは少ないのですが主にはお寺系がメインになると思います。

そこにまったく興味が無ければ観るものはほぼ皆無です。笑

・パトゥーサイ
独立記念に建てたフランスの凱旋門に似せて作ったデカい門

・タート・ルアン
金色の仏塔(国の象徴)

この場所に寝そべってる仏像や他の寺院もあるのでけっこうデカいお寺です。

・タラートサオ

東南アジアに良くある偽物が売ってたり衣類や金が売ってるモール
気になるならよっても良いかなくらいです

・ブッダパーク

仏像がたくさんある公園
私が行った時は洪水被害で水没していて入れませんでした。
中心地からバイクで30~40分くらい掛かりました。

・ナイトマーケット

メコン川沿いに毎日、開催されてます。

レストランは私が行った時は水没してやってませんでした。

普段はここでご飯が食べれるらしいです。

番外編

・ベガスカジノ

ブッダパークに行く途中にあるカジノです。

規模としてはけっこうデカいですが、古臭さが否めないです。客層はほとんどタイ人で少し中国系の人がいる感じでした。使用通貨はタイバーツの様でした。持っていない場合は国境近くなのでタイへ行って両替って感じなのかもしれないですね。

私は2000バーツほど持っていたので少しだけ遊んですぐ出ました。なんせタバコ臭いカジノは苦手なので。。

場末の賭博場って感じでした。レートは一回であれば200バーツ(800円くらい)くらいから賭けれたと思います。

よっぽどカジノが好きとかでない限り行く必要はないかなって感じでした。ちなみに私はカジノ狂です。笑

滞在中の過ごし方

滞在中はのんびり観光しながらぼーっとするって感じですかね。

これといってすることは無いです。笑

国際免許を持っていればレンタルバイクを借りてブラブラするのも良かったです。日差しが強めなので長袖、長ズボンが良いと思います。

街中にあるマッサージで寝る
ボディマッサの90分でも2000円までであるので安くでリラックスできます。

カフェでゆっくりコーヒータイム。Amazoncafeやスタバもあります。お腹が心配な人はスタバなら綺麗で世界クオリティのコーヒーが飲めます。私は気にしませんがアイスコーヒーをテキトーな店で飲むとたまに下痢になります。因果関係はわかりません。笑

メコン川沿いを散歩する。交通量も少ないのでのんびりするところはそこそこあります。

プール付きのホテルならプールでのんびり。

コレといってビエンチャンですることは無いので外国人は昼から酒飲んだり、カフェしたりとゆっくりしてます。

観光客で一番多いのは意外と韓国人だと思います。

次に中国人かタイやベトナム系って感じでした。

日本人は数人見かけただけですね。

欧米人はそこそこいます。

街中は英語はもちろんですが、ハングルや中国漢字が多く書かれています。韓国料理屋も多い感じでした。

夜はナイトマーケットで買い物や見るだけでも楽しいです。

売ってるものは東南アジアあるあるの偽物の服や財布など(安いがクオリティ低め)スマホケースが1個60円くらいで売ってました。見る分には面白いですが買うものはぶっちゃけないです。

することないから毎日ちょこちょこ行っちゃいます。笑

 

レンタルバイクを借りてフラフラツーリングをする

ラオス ビエンチャンでレンタルバイクを借りる

↑バイクの借り方

郊外に行くと一気に東南アジア感が増すので面白いです。

ただし道が悪いので安全運転しないとこけちゃいます。

日差しが強くて砂埃がヤバいので長袖がオススメです。またマスクもしていればGOOD!!です。

郊外の町で撮った写真(どこかは分からない)

こんな感じの町がポツポツあっては畑や森があるみたいな感じでした。日本だと奄美大島に雰囲気似てる感じがしました。もっと田舎だったけど。

 

美味しかった料理

ラオス料理は正直べつに美味しくないです。

ほぼタイ料理みたいな感じですが、タイ料理ほどうまくないです。

なので、後半はずっとイタリアンを食べていました。

フランスの植民地が長かったからかは分からないのですが、洋食系は美味しい店が多いです。

値段はラオスにしては少し高いですが、一食1,500円くらいで食べれます。

けっこうオシャレで美味しい店が多いので、東南アジア料理よりピザやフレンチを食っとけば間違いないです。

衛生面を気にする場合は

清潔なご飯しか食べれないよって人は高いけどホテルで食べれば良いと思います。

お高いのは厳しいけどそこそこ綺麗な感じでって人はちょっと離れたところに田舎のショッピングモールみたいなところもあったのでそこで食べれば良いと思います。

宿泊エリア

赤丸で囲ったエリアが観光客が泊まるメインエリアだと思います。

ヒルトンやリゾートホテルような5星ホテルやイビスホテルのような外資チェーンホテルなど清潔なホテルからホステルまで宿泊ホテルはピンキリであります。

とくにこのエリアはナイトマーケットもありますし、飲食店やマッサージ店も多くあり便利です。

コンビニ的な感じでミニC(タイの会社)もあります。

ただしこのエリアの飲食店は観光価格ということもあり少し高めです。(日本に比べれば安いです)

予算的にビンボー旅をする予定が無ければ外国人が多く滞在しているこのエリアが安全で便利なので良い場所だと思います。

もし再度ヴィエンチャンへ行くことがあればこのエリアへまた泊まると思います。

私が泊まったホテルはCOSIホテルでした。

2024年に訪れて2024年オープンだったので綺麗でした。

また屋上プールも気持ちよかったです。

隣は噴水公園で雰囲気も良かったし、アマゾンcafeも歩いて1分くらいだったので文句なしでした。

価格としては少し高めで二泊で12,000円ちょいしたのでラオスの中では高い方でした。

30代前半までならこんなに良いホテルは選ばなかったのですが、30代後半になるとお金より少し出して疲れないよにと考えてしまうオッサンになってしまいました。笑

今回の旅も予約はtrip.comで予約をしました。

【今回の旅の工程】

関空 → ハノイ(ベトナム) → ビエンチャン(ラオス) → 仁川(韓国) → 関空

飛行機とホテル代含めて8万円くらいでした。

ハノイからビエンチャンへのフライトが想像の3倍くらいしたのが痛かったです。イメージでは6,000円くらいかと思っていました。笑

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