ラオス ビエンチャンでレンタルバイクを借りる

海外旅行

ラオスの首都のビエンチャンを移動するのに便利なレンタルバイクを借りました。

2024年の9月に一人旅でラオスのビエンチャンに行った時にレンタルバイクを借りて乗り回したのでその時のことを書いておきます。

レンタルバイク概要

借りたレンタルバイク屋さん

Elephant Motorbike(エレファントモーターバイク)

看板は違う名前も書いてありました。(HAL EXPRESS)
たぶん荷物の配送サービスもしているんだと思います。

ナイトマーケットのすぐ近くです。
この辺りに泊る外国人が多く一番盛り上がってるエリア

レンタルバイク代

24時間で150,000キープ(当時のレート950円くらい)
中心地から離れたらもっと安い店もあると思います。(600円くらいであるんじゃないかな)

営業時間と利用時間

8:30~18:00まで営業しているよと言っていたと思います。

利用に関しては24時間制なので1Dayで借りると、借りた時間から次の日の同じ時間までに返せばいいみたいです。

昼に借りれば次の日に返せばいいので夜も使い放題です。

私は朝の9時半くらいに借りちゃったので次の日に早起きするのが面倒であったので17時くらいに返しました。

借りたバイク

日本には売ってないであろうホンダのスクーターでした。乗った感じの排気量は120ccくらいじゃないですかね。

タイヤロックとヘルメットも貸してくれます。

雨雲がむっちゃあったので合羽も貸してくれました。

見た目はそこそこ綺麗でしたが、走行距離は驚異の85,000キロ超えでした。

なのでけっこうボロい感じでした。スピードを出さないと問題なく走りました。走り出しがかなり悪くて時間差でエンジンが吹き上がる感じで結構クセが強かったです。一昔前の2ストの壊れかけの原付に乗ってる感じでした。分かりにくい例えすぎますね笑

ガソリンは半分くらい入っていましたが、急にメーターが減ったりしたので近くのガソリンスタンドで2ℓだけ入れときました。日本のガソリン価格とそんな変わらないくらいだったと思います。まったく覚えてないけど。。

借りるのに必要なモノ

レンタルバイクをするのに必要なモノはパスポートとお金だけです。

国際免許は運転するのに必要ですが、借りる時は別に見せることは無いです。

警察に停められたら見せないといけないので日本でちゃんと取得しておきましょう。2000円台くらいで即日に取得できたと思います。

ちなみにパスポートは原本を預けないといけません。あとから来た欧米人はコピーで良いかと聞いてダメと言われていました。

パスポートは一応カギ付きの箱に入れていたのでダイジョブじゃないかと思います。あくまで利用は自己責任ですけど。

店の人は英語が話せるおっちゃんでそこそこ親切に説明してくれます。ラインかwhats app(海外のラインみたいなやつ)を持っているか聞いてきて何かあったら連絡しておいでって言ってくれます。なのでラインを交換しときました。異国の地なので交通トラブルなんかがあったらライン電話をして助けてもらえば良いんじゃないかと思います。

バイクを借りる時に傷の確認をする時に写真を撮っておけと言ってくれるので全体の写真を取っておきましょう。

 

運転で気を付けること

日本と違って右側通行なので間違えないようにしないといけない。

道に大きな穴があったりアスファルトが盛り上がったりしているので速度は出さないほうが良いです。

交通量は少ないのと、みんなスピードは出さないのでけっこう安全運転です。

中心地だとけっこうな頻度でVIPの隊列が来るので、後ろから白バイがサイレンを鳴らして来たらすぐに端に停めて先にいかさないといけないみたいです。

先にいかさないで前を走っていると、白バイにクラクションと笛をずっとならされます。

赤信号でも右折は出来るみたいです。よく分からんがダメなとこもあるみたい。

信号よりローターリーが多いのですが、回ってる車が優先みたいのなので無理やり割り込むのはダメっぽい。けっこう割り込む車いましたけどね。

駐輪場

駐輪場のルールは守った方が良いです。

私はパトゥーサイ(ラオスの凱旋門)という一番の観光地に行った時にバイクの止まっているところにバイクを駐車して観光して戻ってきたら、なんかゴチャゴチャ言われて10分くらい無駄にしたので、注意が必要です。

バイクを停めたら、そこにいる紙に数字を書いている人がいるのでその人に手書きの駐車券をもらわないといけません。数字はナンバーのようです。これを貰わなかったので違法駐車だみたいな感じでもめました。

帰ってきたら券を渡して出庫する感じです。

駐車料金は5,000キープだったと思います。30円くらいだったかな。

めんどくさかったから10,000キープ渡すから出してくれと言ってもなんか分からないけどゴチャゴチャ行ってきてメンドクサかったです。日本だと高校生くらいの年齢の男の子でした。たぶんお金が欲しかったんじゃないかと思います。相方の10歳くらいの子が間に入ってくれて結局バイクの証明書とか見せたらなんかしらんけど、無料で行っていいよってことになりました。

英語が通じないので大変でした。

ショッピングモールでもこの紙システムでした。

今回もトリップドットコムですべて予約しました。

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