2025年5月に知り合いから土地の売却の話があり、そこまで急いで家を買う気はなかったのですが買うことになりました。
関西の田舎町の土地とはいえ一昔前の感覚でいると土地の価格は1.5倍くらいになっていると感じました。知り合い価格で安くはしてもらったはずですが。。
土地の購入は相対契約(直接買う)のではなく仲介業者を通しての購入です。
直接購入したほうが安いし手数料も要りませんが、私は不動産業者を通して契約するほうが良いと思います。
ただ私の場合はもともと近所の不動産屋へ知り合いが話を持って行っていて、地元の不動産屋が自社分譲をしようと思っていた土地を急遽買わないかと声を掛けてもらったので仲介を通さないということは無い訳でした。
実は私は新卒時代に3年ほどですが不動産開発会社に就職していまして開発に携わっていました。なので十数年前の記憶ですがなんとなく浅い知識があるので分譲地を買うよな一般的なパターンではなかったですが、なんとかなりました。
土地購入は仲介業者を通して買った方が良いと思う
いろんな考え方があると思いますが、私は信用できる業者なら噛ませた方がいいと思います。
仲介業者を通して土地売買をする方が良いと思う理由は
・正式な売買契約書を作成してくれる
・売主と買主ともに公平に取引できるように特約などを付けられる
・言いにくい値段交渉や条件などを代弁してくれる
・解体業者や司法書士など取引に必要な人材を紹介してくれる
・銀行(ローン関係)や解体業者やハウスメーカーなどとやり取りしてくれる
とりあえず面倒なことを頼めばけっこうやってくれます。彼らも滞りなく右から左に流せば仲介手数料で数十万円~数百万円を稼げるわけなので頑張ります。
最大にして唯一のデメリットとしては、仲介手数料が掛かることですね。
ササっと書いたのですが、あくまで安心して任せることの出来る不動産屋を仲介にしないと動いてもくれないし、仲介手数料だけ取られる羽目になるので仲介業者は大事ですね。
私の場合は地元の不動産屋で地元の農家の土地を多く触っているので変な評判は立てられないので、そこそこ安心して任せました。
土地の購入取引までのスケジュール
①4月初旬に土地情報をもらって不動産屋に詳しい話を聞きに行きました。
条件等を聞きある前向きに検討すると伝えて帰宅
②4月末に購入の意思を電話で伝えて段取りの打ち合わせに再度不動産屋へ
仲介業者がオススメ住宅メーカーを紹介(取引先なので決めなくて良いから話を聞いてみてくださいとのこと)銀行ローンの時に見積もりが必要なので
③5月吉日に売主同席で契約
ざっと1時間半くらい仲介業者の事務所で契約
購入まで一か月ほどでした。
金融機関へのローン審査
もちろん一括で買えるわけではないので銀行に住宅ローンを借りないといけません。
私は土地を買う前提で4月から動いていたので、契約前に金融機関へ先に相談に行きました。
収入や勤め先などの情報をある程度伝えて、審査前にだいたいの借りれる金額のイメージを聞いておきました。そもそもローン借りれませんよってなったら土地の契約も出来ませんしね。
土地の契約を済ませて事前審査へ
〇不動産屋に用意してもらった書類一式
〇免許証と健康保険証
〇源泉徴収
を持っていき銀行でコピーを取って貰い必要書類の記入をして後日審査結果へみたいな感じでした。
私は1週間ほどで銀行から電話がありとりあえずの上限金額が決まりました。
なので土地代を引いて予算が決まったのであとは住宅メーカーの決定へと進んで行くのでした。