ホーチミンのタンソンニャット国際空港の白タクに注意『ついて行ったら・・・』

ベトナム

2025年5月に中年男三人でホーチミンへ遊びに行った時のお話です。

ホーチミンへけっこう好きな都市で飯は安くてそこそこ美味いし、治安も良いし、昼も夜も活気があり友人と遊びに行くには最高の場所です。

ホーチミンへ到着したこの日はかなり疲れていました。

格安航空会社の遅延で有名なベトジェットだったので、この日も遅れました。いつもなら1時間や2時間くらいの遅延はいつものことなので良いのですが(良くはないが。。)、この日は5時間以上遅れて機内待機も1時間半くらいあり到着したのは18時半くらい

空港を出て駐車場方面へ歩き『Grab乗り場』へ行きGrabをアプリで手配。

Grabの服を着たスタッフもいるので間違ってはいないはず。

マップでは近くなのになかなか到着をしない。

そんな時に、白タクの運転手が無数に声を掛けてきます。

どうやらマップ的に2Fの乗降場にいるようである。そうこうしていると白タクの運転手が電話したら代わりにベトナム語で説明してやるよって言うからめんどくさいし、アプリの通話で話してもらったらキャンセルされました笑。

白タク『アプリに出てる金額で目的地まで送っていくよ』
と言ってきます。

ホーチミン市内で両替予定だったので
私『ベトナムドンは持っていないよ、だからグラブで行くんだよ』
と伝えると

白タク『日本円で払ってくれたら、お釣りはドンで返すから問題ない』
と言ってきた。

だんだんめんどくさくなってきたし、最悪1000円札でお釣りが無くても別に600円が1000円になるだけ、この疲れた状態から早く解放されるなら良いかと思ったのでついて行くことにしました。いうてこっちは男3人だったし。

乗車したら先に金を払えみたいな感じで言ってきた。

1000円札を出してお釣りをくれと言うと、コインはないのか?とさっきと違うことを言い出した。

助手席には眼鏡のガリガリ君の後輩が座っていました。

私は80キロ、もう一人の連れは185センチの巨漢。

ターゲットは助手席の後輩の様です。なぜか財布を出して見せてみろみたいになり、札を見せろだの言いながら財布ごともみくちゃに取ろうとしてきたので、後ろから軽く切れてみたらしばらくなんか言っていたが、諦めたようでドアを開けられて荷物を出されました。笑

そのあとはおとなしくGrabを捕まえてカード払いでホテルまで無難に送ってもらいました。

ベトナムは基本的には治安が良く安心できる旅先ですが、気を抜くと悪い奴はよってきます。

白タクに乗ると、ぼったくりや力づくで金をとったりしてきますのでご注意を。

特に女性や一人で移動する時は注意した方が良いと思います。

移動はGrabみたいな配車アプリがトラブルもコミュニケーションもいらないので楽で安全です。

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