一人で東南アジアへ行くにはどこがオススメ 【東南アジア男一人旅行】

東南アジアへ一人で旅行を考えている人はまどこの国へ行こうか決めると思います。

私もけっこう東南アジアの国へ行きましたが、最初はどうしようかと思いました。

最初に考えたのはやはり治安と綺麗さだっと思います。

今思えば無駄に意識していたんだと思いますが、不安と期待が入り混じった感じだったかと思います。

そんな当初と今を比べながらまとめていこうと思います。

【今まで行った東南アジアの国】

【行った国】

・フィリピン ・ベトナム ・ラオス ・カンボジア ・タイ

・マレーシア ・シンガポール ・インドネシア

【行ってない国】

・ミャンマー ・ブルネイ

 

※一部プロモーションを含みます

 

一人旅行初心者におすすめの国

 

海外旅行へ行った経験の少ない人におすすめしたい一人旅でも安心して行ける国は

・タイ

・マレーシア

・ベトナム

の三か国だと思います。

ここら辺の国から行くと東南アジアが好きになると思います。

タイ

タイは東南アジアの中でも人気の高い国です。

タイは一人旅はもちろん家族やカップルで行っても楽しめるし満足できる国だと思います。

【基本情報】

正式名称 タイ王国

首都      バンコク

人口   7170万人

公用語 タイ語 (英語もけっこう通じる)

通貨  タイバーツ(THB) 1バーツ=4.3円~4.5円 /2024年

 

タイがオススメな理由

・治安が良い

・飯が上手い

・観光地がかなり多い

・バンコクや観光都市は清潔感が高い

・交通機関が多く移動が便利
配車アプリもあるので安心

・初級者からヘビーバックパッカーまで楽しめる奥深さ

タイは良いところが多くやはり人気な理由が分かります。

一人旅から家族旅行までどんな人でも楽しめる国です。

夜の街も盛んなのでお酒や夜遊びが好きな人はかなり充実したタイライフを過ごせると思います。

 

タイの注意すべきこと

いくら治安が良いといっても海外での話なので日本みたいに無防備だとスリにあったり騙されたりします。

最低限の注意は必要です。

・繁華街や人込みでは極力バッグは前に持つ。

・当たり前ですが財布は後ろポッケに入れるようなことはしない

・話しかけてくる人を簡単に信用しない

・タクシーは減ってきてますがトゥクトゥクに乗る前は必ず価格交渉をしてから乗る、でないと高額請求されます。悪い人に当たると一万円とか平気で言ってきます。

・タイでも違法薬物は違法なので気を付ける。特に繁華街の夜だと声を掛けてくる人もいます。

タイは10年前くらいまではそこまで物価も高くなかったですが、昨今の円安とタイバーツの高騰と物価上昇によって決してそこまで安い国ではありません。

外国資本のお店であれば日本より高いこともあります。スタバなんかだと円換算なら日本より高いくらいまであると思います。

 

タイのオススメ都市

・バンコク

首都で一番栄えている大都市で大阪や名古屋より大都会です。

新しい巨大ショッピングモールから高層ビルなどハイソなエリアから下町満載のエリアやバックパッカーが集まるようなエリアまで全てがそこに詰まっている街です。

初めてなら一日や二日は立ち寄りたいです。

※男性で夜系が好みなら足を延ばしてパタヤまで行けば望みは叶います。

 

・チェンマイ

チェンマイは古都でバンコクからは飛行機で1時間ほどで着きます。

日本からも直行便があるので行きやすいです。

昔ながらのタイを楽しむことができ絶賛物価上昇中のタイでもそこまで物価は上がっていないので旅の資金を節約することができます。

ハマる人はけっこう沈没(長期滞在)する人も多い都市です。

 

・プーケット

リゾート観光地です。

観光客のほとんどは欧米人で街の雰囲気もオープンカフェスタイルの店が多くビーチリゾート感が強いです。

オールドタウンへ足を延ばせば昔ながらの可愛い町並みで可愛い雑貨も売っています。

ココは一人旅よりはカップルや家族などグループで来た方が楽しいと思います。

 

他にもたくさん魅力的な都市が多くあります。

 

マレーシア

日本人の移住先として人気のあるエリアです。

在留邦人は2万4千人くらい住んでいるようです。

首都のクアラルンプールは都会でペトロナスタワーと呼ばれる高層ツインタワーが有名です。

【基本情報】

首都   クアラルンプール

人口   3394万人

公用語  マレー語 (英語も通じる)

通貨 リンギット(MYR) 1リンギット=32~34円 /2024年

 

マレーシアがおすすめな理由

・治安が良い

・物価が安い

・クアラルンプールは清潔度が高い

・飯はそこそこ上手い

・クアラルンプールの鉄道網はかなり便利
配車アプリもすぐにマッチして安い

・繁華街もある(イスラム教国だが観光地なら酒も飲める)

・場所は悪いがカジノもある
クアラルンプール中心地からバスで1時間とスカイレール15分くらい必要

・街並みは風情があり異国情緒があるので楽しい

東亜アジアの物価は上昇中だがまだそこまで高くないもの多く食費も1食300円ほどで食べることも多い。味もけっこう日本人受けするような味付けが多いので良い。

旧市街エリアでもそこそこ綺麗で浮浪者も少ない。(夜は路上で寝ている人はけっこういる)

特に危険そうなところも少なく夜歩きも特に危険は感じない。

ホテルはかなり安くて私が泊まるホテルはKLセントラル(中心駅)徒歩5分の好立地でもクーラー付きで1泊3000円しないくらいで泊れます。(清潔感は中の下くらい)

ヒルトンなんかも1泊1万円以内で泊ることも出来る破格さです。

 

マレーシアの注意点

マレーシアで注意することはそこまでないかと思います。

それくらい積極的な客引きが多いわけでもないし、犯罪があるわけでもないです。

ただしタイと同じで人込みではスリには気をつけましょう。

ゲンティンハイランド(カジノ)へ行くときは帰りのバスの予約を早い時間にしておくべきです。でないと帰りのバスが満席になり帰れなくなります。(厳密にはぼったくりタクシーで帰るしかなくなる)たしか私は最初3千くらい言われて最終的に2千円くらいでしぶしぶ帰りました。

 

マレーシアのオススメ都市

・クアラルンプール

クアラルンプールは首都で新しい高層ビルやイスラムのムスクやヒンドゥー教の寺院もあります。

かなり大きな街で観光地も多くあり、昔ながらの街からブギビッタンのような高級デパートが集まったエリアもあり電車に乗って降りる駅ごとに表情の違う街を散策できます。

カジノも少し離れたとこにあります。

 

・マラッカ

クアラルンプールから南へ行った都市でマラッカ王国として栄えた都市です。

オランダ植民地時代の建造物が多く可愛い町並みがあります。

近くには海もありのんびりした雰囲気の良い街です。

個人的にはけっこう好きな町です。

 

・ペナン / ランカウイ

このあたりはビーチと秘境といったエリアでカップルや家族旅行にもおすすめエリアです。

一人でもペナンのジョージタウンをプラプラするのも楽しい発見があります。

ランカウイは女子一人旅なら楽しいかもですが、家族やカップル旅行で行った方が楽しいかもです。旅の趣味は人それぞれですが。。

 

ベトナム

最近やたらと紹介される国です。

物価が安いことで有名です。屋台で食べれば一食200円くらいで食べることも出来ます。衛生面が気になる人はフツーの飲食店で食べれば500円~1,000円はします。

【基本情報】

正式名称 ベトナム社会主義共和国

首都   ハノイ

人口   9819万人

公用語  ベトナム語
観光地や外国人のいるところでは英語が多少通じる

通貨   ベトナムドン 1ドン=0.006ドン
ざっくり16500ドンが100円くらいって感じで覚えておけば良いかと
前までは2万ドンが100円くらいだったのに。。

 

ベトナムがおすすめな理由

ベトナムは東南アジアの中でも独特の雰囲気があり私的には一番好きな国です。

・東南アジア色が強い

・客引きがしつこくない

・食べ物がたくさんある

・物価が安い

・治安は良い(交通事故はあると思う)

ベトナムはハノイに行くのかホーチミンに行くのかで雰囲気がガラッと違います。

私はなんだかんだホーチミンのほうが観光地感が薄くて好きです。これも好みの問題かと思います。初めて行くならハノイに行ってハロン湾辺りを観光するのが楽しいかもです。

物価は屋台でご飯を食べれば安いですが、衛生面で抵抗のある人はちゃんとした店で食べればそこまで安くありません。

屋台であれば1食100円~300円くらいですが、お店なら500円~1000円はします。高島屋の中のフードコートなんかだと1500円~2000円くらいはします。ホーチミンには高島屋があります。

街の活気が溢れていてエネルギッシュさを感じることが出来る街です。

 

ベトナムの注意点

ベトナムの注意すべきことは道路の横断です。

ベトナムはバイクがひっきりなしで来るので轢かれないように注意が必要です。

バイクタクシーに乗ると便利で早いですが、そこそこ危ないです。

フツーの昼の店でぼったくりなんかは無いのですが、ホーチミンの夜のそっち系のバーだとぼったくりもあるので怪しい通りの店には入らないほうが良いです。

 

ベトナムのおすすめ都市

・ハノイ

ベトナム北部

ハノイはベトナムの首都で行政が集まっているエリアです。

商業都市ではないので都会ではないです。

田舎の地方都市って感じであって観光地もたくさんあります。旧市街に飲食店やらマッサージ店やホテルなど密集していて楽しいエリアになっています。

私は行ったことないですが、ツアーバスなどでハロン湾という観光地へも行くことができます。絶景があるようなので興味のある人は行ってみると良いと思います。現地にツアー会社がたくさんあります。

 

・ホーチミン

ベトナム南部

ホーチミンは首都では無いのですが商業都市として首都ハノイよりも発展しています。

昔はサイゴンという名前であった都市でフランス植民地時代の建物も多く残っているので新旧が混ざり合った独特の雰囲気を持っています。

日本のデパートの高島屋や韓国のロッテなど外資系企業も多くあります。

観光資源としては、ハノイよりも少ないかもしれませんが街自体は大都会なので街歩きが好きな人には良い街だと思います。

お酒や夜の店が好きな人には特におすすめです。

都会がゆえに質の悪い店もあるので怪しいところは避けた方が良いです。

 

・ダナン

ベトナム中部

この地域は私は行ったことないので詳しくは知りませんが、人気のエリアのようです。

ビーチリゾートも街並みも良いようなので、この先どこかのタイミングで行ってみようと思っています。

 

最後に

海外へ行くときにスマホがないと困る時代になりました。

なのでインターネット回線がつながるようにするには

・現地用のSIMの購入

・日本のSIMでそのまま使う

海外でそのまま使えるキャリア

ahamo

【特徴】

海外で日本との使用ギガと合算で30Gまで使える。

13日までの利用であれば複数の国へ行っても使える。

 

楽天モバイル

2Gまで海外で使える。

2Gを超えた分に関しては低速になるが、500円課金すると1Gづつ購入出来る。

日数の制限がないので長い期間帰国しないのであれば楽天がおすすめ。

 

両方のキャリアともに普通に日本人が渡航する国は対象になっていることが多い

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